排気温がいいと思う車ってどんなの?

自動車の排気温度は高いほうがよいのでしょうか、或いは低いほうがよいのでしょうか?効率や触媒の影響も関わってきますが、たいていの場合排ガス温度は高すぎても低すぎてもいけません。温度が低ければ安全で効率がよいと考える方がいますが、それは一概には言えず間違いです。どういった車の排ガス温度がベストなのでしょうか?

排ガス温度の高低は最近のエコカーエンジンによく見られます。低出力エンジン改良型では低すぎることが多く、カタログ燃費よりも実際の燃費は悪くなってしまいます。なぜなら、排ガス温度には最適値があるからです。

もし排ガス温度が高すぎる場合は、過給機の影響が考えられます。燃焼室の温度と圧力が高いターボやスーパーチャージャーを使用すると排気ガスマニホールド内部では1000度以上にも達します。こうしたケースになると触媒が熱により劣化、破損しやすくなるため、触媒を増やさなくてはならず維持コスト増加に繋がってしまいます。また外気ガスマニホールドが溶けたり、ノッキングが頻発するようになったり、排気損失や冷却機能の低下が起こり、燃費が悪くなってしまいます。

排ガス温度が低すぎる場合は触媒の活性化温度到達までの時間が長いと触媒代金がかかりますし、EGR機能を使えば廃棄水による排気部品や系統の腐食に繋がってしまいます。暖房用に溜め込んでおいた熱源も消失することに繋がります。

上記を考えると低出力改良エンジンよりも欧米エンジンのダウンサイジング化したものを搭載した車が最適値に納まりやすいと言えるでしょう。

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